【後悔】箱根駅伝にチャレンジしなかったこと、大学時で全く勉強しなかったこと 陸上・法学部
人生で一番後悔しています。
その後悔がこの2つ!
・箱根駅伝へチャレンジしなかったこと
・法律の勉強を全くしなかったこと
【箱根駅伝へチャレンジしなかったこと】
これが本当に人生で一番後悔しています。
高校時代にそれなりの成績やタイムを出していたので、箱根駅伝常連の駒澤大学さんと法政大学さんからお誘いが来ていました。
ただ、当時の自分は、
「高校でそれなりに頑張ったし、ゆっくり陸上続けようかな」
という気持ちを持ってしまい、どちらもお断りしてしまいました。
その後、地元の大学にスポーツ推薦で入学しました。
大学では指導者はおらず、自分で考えて練習するというスタイルでした。
入学当初は高校時代の貯金で走ることができていましたが、バイトを始め不規則な生活が続いてくると、その貯金も尽きてしまいました。
「これじゃいかん」
と思い大学では全くしていなかった朝練を開始。
最初はやる気に満ち溢れていましたが、
「今日くらいいいか」
という気持ちが続き、いつのまにかフェードアウト。
結局のところ、何のために走るのか、目標は何秒なのかなどKGI、KPIを設定しなかったためモチベーションが上がりませんでした。
正月の箱根駅伝で高校時代のライバルが活躍しているシーンや高校の先輩・後輩が走っているシーンを見るたびに毎年「なぜチャレンジしなかったのだろう」という気持ちが今でもわいてきます。
気持ちを切り替えて実業団入りを目指すも、やはり自分の弱い心に負けモチベーションが長続きせず・・・。。
結局、高校時代の自己ベストを一度も更新することなく引退・・・。。
もしチャレンジしていれば自分の人生は変わっていたのかなと思います。
失敗しても良い、チャレンジせずに終わってしまうと何も残りません!
【法律の勉強を全くしなかったこと】
響きがカッコイイから!という理由で法学部へ入学しました。
入学直後のオリエンテーションで、
「法学部は5人に1人が留年します」
という死の宣告。
実際問題、今の会社でたまたま同じ学部だった人がいますが、もれなく留年しています。
陸上部の先輩も留年しました。
なので、ガクブルの状態で授業の選択をしました。
1年生のうちは必修科目が多く法律系の授業ばかりでした。
おかげで1年時はたしか24単位しか取得できず、見事呼び出しをくらいました。
2年時からはこのままでは本当に留年してしまうと感じ、
・興味はないけど単位が取りやすい授業
・他学部の単位が取りやすい授業
を中心に履修しました。
たしかにこれのおかげで単位を2年、3年時に取りまくって4年時はラクをすることができました。
またウチの大学では資格を取得すれば単位をプラスアルファで貰うことができる制度がありました。
なので、法学検定というのを受けて合格し単位の上積みも行いました。
と、部活にバイトに授業にと何とか4年間で卒業できましたが、
何も知識として残っていない
状態でした。
高い授業料払って何を学んだんだという感じです。
刑法の授業は楽しかったので、真面目に授業を聞いていました(成績も刑法だけ良かったです)。
学部が法学部だったので真面目に勉強していれば公務員試験も受けることができていましたし、日常生活にも役立っていたと思います。
スポーツも勉強も何事も挑戦しなければいけません。
何かに迷っている方がいらっしゃったらまずはチャレンジすること!をおすすめします。